kakutoku(カクトク)の評判|営業職の副業案件の特徴【2026年版】

kakutoku(カクトク)の評判|営業職の副業案件の特徴【2026年版】

※本記事は2026年10月時点の情報です。制度・サービス内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

当サイトは本記事で紹介するサービスから報酬を受け取っていません(掲載時点)。

営業経験を活かして副業をしたいと考えたとき、候補に挙がるのが営業職特化のマッチングサービス「kakutoku(カクトク)」です。とはいえ、登録前には次のような不安があるのではないでしょうか。

  • 営業代行の副業は「成果報酬のみ」で稼げないのではないかと心配
  • 会社員が平日夜や週末だけで対応できる案件があるのか知りたい
  • 本業も営業職なので、競業や情報漏洩にならないか気になる

結論から言うと、kakutokuは掲載案件をすべて固定報酬制(一部は固定+成果報酬)としている営業職特化のプラットフォームで、営業職側の利用料は無料です。一方、自分で企業に支援プランを提案し、面談・見積もり・契約まで進める「自走型」の仕組みのため、エージェントに任せきりにしたい人には向きません。また、会社員の場合は本業との競業や秘密保持に特に注意が必要です。

この記事でわかること

  • kakutokuの仕組みと運営会社の基本情報
  • 固定報酬制・利用料無料など公式で確認できる特徴
  • メリット・デメリットと向いている人
  • 登録から営業支援開始までの流れ、会社員が注意すべき競業・税金

副業サービス全体を比較したい方は、先に副業エージェント・サービスのおすすめもご覧ください。

目次

kakutoku(カクトク)とは?営業職特化の副業・フリーランス案件プラットフォーム

kakutokuは、魅力的な商品やサービスを持ちながら営業に課題を抱える企業と、フリーランス・副業の営業職をつなぐ営業支援・営業代行のプラットフォームです。企業が営業課題を掲載し、営業職側が自分のスキルを活かせる企業を見つけて支援プランを提案する、という流れが基本です。

カクトク公式サイトのトップ画面
出典:カクトク公式サイト(2026年10月時点)

公式サイトでは、登録営業職数20,564人、平均報酬額 月350,175円、掲載社数5,000社突破と表示されています(いずれも2026年10月19日に当サイトが確認した公式サイトの表示)。平均報酬額は登録者全体の平均であり、副業で同じ金額が得られることを示すものではない点に注意しましょう。

運営会社の基本情報

項目内容
会社名カクトク株式会社(旧社名:株式会社Nitlon)
設立2016年2月2日
代表者満田 聖也
所在地大分県別府市田の湯町3-7 アライアンスタワーZ 4階
事業内容営業代行プラットフォーム「カクトク」の企画・開発・運営、Webメディア『kokoroe』『SALES BRAIN』の運営開発

出典:カクトク株式会社 運営会社(2026年10月確認)

2026年10月時点の運営状況

2026年10月時点で公式サイトは稼働しており、案件事例の掲載や新規アカウント登録の受付が行われていることを確認しています。2025年10月には営業・新規事業をテーマにしたオンラインカンファレンスの開催も発表されていました。

カクトク公式サイトの登録営業職数・報酬実績
出典:カクトク公式サイト(2026年10月時点)

kakutokuの特徴

全案件が固定報酬制

公式サイトでは「カクトクの営業案件は全て固定報酬制」とし、営業代行でよく見られる成果報酬のみの案件は掲載していないと説明しています。案件によっては固定報酬に成果報酬が上乗せされるものもあります。

仕事内容は「企画・実働・組織づくり」まで幅広い

公式サイトで紹介されている仕事内容の一例は、次の3つの領域に分かれています。

領域業務の例(公式サイト記載より)
企画・戦略営業戦略策定、営業資料作成、顧客リスト作成、トークスクリプト作成、営業マニュアル作成 など
実働テレアポ、訪問商談、顧客紹介、インサイドセールス、フィールドセールス、DM など
組織づくり営業チームマネジメント、営業研修、KPI設計・管理、SFA・CRM運用マネジメント など

案件例は「週10時間以上〜」が目安

公式サイトに掲載されている案件事例(時期により内容は異なると注記あり)を見ると、稼働時間は「週10時間以上〜」、月額固定報酬は68,000円以上から320,000円以上までといった幅がありました(2026年10月確認時点の表示)。完全リモートの案件も見られます。副業で取り組む場合は、平日夜や週末を合わせて週10時間程度を確保できるかが一つの目安になります。

カクトク公式サイトの案件事例一覧
出典:カクトク公式サイト(2026年10月時点)

営業職側の利用料は無料・Web登録で完結

公式FAQでは、営業職としてkakutokuを利用する場合は利用料金が一切発生しないと回答されています。登録はWeb上で完結し、説明会や登録会への参加は不要です。また、掲載元の企業が承諾すれば、法人として営業代行案件を受注することも可能とされています。

kakutokuのメリット

メリット1:固定報酬で収入の見通しを立てやすい

成果報酬のみの営業代行は、成約しなければ報酬がゼロになるリスクがあります。kakutokuは固定報酬制を基本としているため、副業でも毎月の収入の見通しを立てやすいのが大きな利点です。

メリット2:営業職に特化しているので案件を探しやすい

総合型のクラウドソーシングでは、営業案件は他の職種に埋もれがちです。kakutokuは営業職専門のため、テレアポからマネジメントまで、営業経験を軸に案件を比較できます。

メリット3:請求・報告業務を効率化できる

公式サイトでは、面倒な請求業務や報告業務をカクトクを通じて効率化できると案内されています。活動状況は「セールススコアシート」で報告する仕組みです。副業で複数の作業を抱えがちな会社員にとって、事務負担が減るのは助かるポイントです。

メリット4:スタートアップや新規事業の営業経験を積める

公式サイトでは、大手企業の新規事業やスタートアップの案件が掲載されていると紹介されています。本業とは異なる商材・業界の営業に関わることで、スキルの幅を広げるきっかけになります。

メリット5:将来の独立・法人化にもつなげやすい

法人での受注も企業の承諾があれば可能とされており、副業から始めてフリーランス、さらに法人化へとステップを踏む選択肢もあります。独立を考えている方は副業の法人化(マイクロ法人)の記事も参考にしてください。

kakutokuのデメリット・注意点

デメリット1:提案・交渉を自分で進める必要がある

kakutokuでは、営業職が自ら企業に支援プランを提案し、面談後に提案書と見積書を作成して契約します。エージェントが条件交渉まで代行してくれるタイプではないため、提案力や自己管理が求められます。

デメリット2:週10時間以上の稼働が求められる案件が多い

掲載案件事例では「週10時間以上〜」の表記が目立ちます。本業が忙しい時期に稼働時間を確保できないと、クライアントの期待に応えられず継続が難しくなります。

デメリット3:本業と同業の案件は競業リスクがある

営業職の副業で特に注意したいのが、本業と競合する商材・顧客を扱ってしまうケースです。就業規則で競業が禁止されているほか、本業で得た顧客情報やノウハウを持ち出すと、秘密保持義務違反になるおそれがあります。

デメリット4:表示されている報酬額はあくまで目安

平均報酬額や案件事例の報酬は、すべての登録者が得られる金額ではありません。実際の報酬は、提案内容や経験、稼働時間によって異なります。

kakutokuの評判・口コミを見るときのポイント

当サイトでは、個別の口コミを「実際の声」として紹介することはしていません。公式サイトには利用者インタビューも掲載されていますが、これは運営側が紹介する事例です。評判を確認するときは、次の観点で公式情報と照らし合わせると判断しやすくなります。

話題になりやすい点公式情報から読み取れること
報酬の安定性全案件固定報酬制(一部は固定+成果報酬)
費用営業職としての利用料は無料(公式FAQ)
案件の量掲載社数5,000社突破、登録営業職数20,564人(2026年10月確認時点の表示)
稼働の重さ案件事例は週10時間以上〜が中心
仕組み自分で提案→面談→提案書・見積書→契約の流れ

「案件が取れた/取れなかった」という感想は、その人の営業経験や提案内容に大きく左右されます。評判を見るときは、どんな職種・稼働時間の案件に応募したのかを確認すると、自分に当てはまるかどうかを判断しやすくなります。

kakutokuが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 法人営業やインサイドセールスなど、具体的な営業経験がある人
  • 週10時間程度を継続的に確保できる人
  • 成果報酬のみではなく、固定報酬で安定して副業収入を得たい人
  • 自分で提案し、条件を交渉することに抵抗がない人
  • 将来的にフリーランス営業や法人化も視野に入れている人

向いていない人

  • 営業経験がまったくない、またはこれから学びたい段階の人
  • 案件探しから条件交渉まで、担当者にすべて任せたい人
  • 本業が同業界の営業で、競業や情報管理の線引きが難しい人
  • 月数時間など、ごく短い時間だけ副業をしたい人

kakutokuの登録から営業支援開始までの流れ

STEP1:就業規則を確認する

副業・兼業の届出や許可の要否、競業避止の規定を確認します。営業職の場合は、扱える商材や顧客の範囲も整理しておきましょう。

STEP2:無料アカウントを作成する

公式サイトからWebで登録します。説明会や登録会への参加は不要です。経歴やスキルは、提案時の判断材料になるため具体的に書いておくのがおすすめです。

STEP3:案件を探して支援プランを提案する

自分のスキルを活かせる企業を見つけ、支援プランを提案します。稼働可能な曜日・時間帯、リモートか訪問ありかを事前に明確にしておくと、ミスマッチを防げます。

STEP4:クライアントと面談し、提案書・見積書を作成して契約

面談で営業支援の内容を詰め、提案書と見積書を作成して契約します。業務範囲、報酬、稼働時間、成果物、秘密保持の範囲を確認しましょう。

STEP5:営業支援を開始し、報酬を受け取る

契約後に営業支援を開始し、活動状況はセールススコアシートで報告します。支援を行うと、クライアントから報酬を受け取れます。

提案前のチェックリスト

提案の質が案件獲得を左右する仕組みのため、応募前に次の点を整理しておくと面談がスムーズです。

  • 得意な営業手法(テレアポ・インサイドセールス・訪問・マネジメントなど)を一言で説明できるか
  • 過去の実績を、守秘義務に触れない範囲の数字や役割で示せるか
  • 稼働できる曜日・時間帯と、本業が繁忙になる時期を把握しているか
  • 本業の顧客・商材と競合しない案件か確認したか
  • 報告の頻度や連絡手段(チャット・オンライン会議など)の希望を伝えられるか
  • 契約期間・更新条件・途中解約の扱いを確認する準備ができているか

他の副業マッチングサービスとの比較

営業経験を活かせる副業サービスは、kakutoku以外にもあります。それぞれ仕組みが異なるため、詳細は各レビュー記事で確認してください。

サービスタイプ向いている人
kakutoku営業職特化の案件マッチング(固定報酬制)営業経験を活かして継続案件を受けたい人
Saleshub企業への顧客紹介型人脈を活かして紹介したい人
lotsfulビジネス職の副業マッチング営業以外の企画・マーケも視野に入れたい人
複業クラウド副業・複業人材と企業のマッチング幅広い職種で案件を探したい人
Sokudan副業・フリーランス案件マッチングリモート案件も含め幅広く比較したい人

マーケティング職としての副業も検討している方はマーケターの副業、マッチングサイトとエージェントの違いはエージェントとマッチングサイトの違いで解説しています。

会社員がkakutokuを使うときの注意点

就業規則と競業・秘密保持

会社員の副業を全面的に禁止する法律はありませんが、厚生労働省のモデル就業規則では、労務提供上の支障、企業秘密の漏洩、名誉・信用の毀損、競業にあたる場合に、会社が副業を禁止・制限できるとしています。営業職の副業は、本業の顧客や商材と重なりやすいため特に注意が必要です。詳しくは副業禁止・就業規則の考え方をご覧ください。

業務委託契約とフリーランス法

kakutokuで受ける案件は、企業と契約を結んで営業支援を行う形で、雇用ではなく業務委託として働くのが一般的です。2024年11月1日施行のフリーランス・事業者間取引適正化等法では、発注者に取引条件の明示や、受領日から60日以内の報酬支払いなどが求められています。契約時は業務範囲や報酬、支払期日を書面等で確認しましょう。

確定申告と住民税

給与を1か所から受け、年末調整を受けている会社員は、給与以外の所得(収入−必要経費)が年20万円を超えると確定申告が必要です(国税庁 No.1900)。20万円以下でも住民税の申告は必要です。営業代行の報酬は、継続性や帳簿書類の保存状況などによって事業所得か雑所得かが判断されます。確定申告書第二表で住民税を「自分で納付(普通徴収)」にする選択肢もありますが、取り扱いは自治体に確認しましょう。詳しくは副業の確定申告と副業の住民税で解説しています。

インボイスの確認

取引先企業からインボイス(適格請求書)の発行を求められる場合があります。免税事業者がインボイス登録をする場合、個人は2026年分まで「2割特例」、2027・2028年分は「3割特例」が用意されています。登録の判断は副業とインボイス登録を参考にしてください。

※税金の取り扱いは一般論です。個別の判断は税務署・税理士にご確認ください。

kakutokuのよくある質問

Q1. kakutokuの利用料はかかりますか?

公式FAQでは、営業職として利用する場合は利用料金は一切発生しないと回答されています(2026年10月確認)。

Q2. 成果報酬のみの案件はありますか?

公式サイトでは、全案件を固定報酬制とし、成果報酬のみの案件は掲載していないと説明されています。案件によっては固定報酬+成果報酬の組み合わせもあります。

Q3. 会社員の副業でも案件を受けられますか?

公式サイトの案件事例には「副業可」と明記されたものもあり、副業での利用も想定されています。ただし週10時間以上〜の稼働が目安となる案件が多いため、時間を確保できるか確認しましょう。

Q4. 登録に説明会への参加は必要ですか?

必要ありません。Web上で会員登録が完結します。

Q5. 法人として案件を受けることはできますか?

掲載元の企業が承諾すれば、法人として営業代行の案件を受注することも可能と公式FAQに記載されています。

まとめ:kakutokuは営業経験を「固定報酬」で活かしたい人向け

評価項目評価ポイント
報酬の安定性◎全案件固定報酬制(一部は成果報酬あり)
費用◎営業職の利用料は無料
案件の探しやすさ○営業職特化、掲載社数5,000社突破(公式表示)
副業との両立△週10時間以上〜の案件が中心
サポート△提案・面談・契約は自分で進める
  • kakutokuはカクトク株式会社(旧 株式会社Nitlon)が運営する営業職特化の案件プラットフォーム
  • 全案件固定報酬制で、営業職としての利用料は無料(2026年10月時点)
  • 自分で提案→面談→契約する自走型。週10時間以上〜の稼働が目安
  • 会社員は競業・秘密保持、確定申告と住民税、インボイスに注意

次にやること:まずは就業規則で副業と競業の規定を確認し、確保できる稼働時間を整理してから公式サイトで案件を見てみましょう。他のサービスとも比べたい方は副業エージェント・サービスのおすすめ、副業の基本から知りたい方は副業の始め方をご覧ください。

公式サイト:kakutoku(カクトク)

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