Saleshub(セールスハブ)の評判は?紹介型の営業副業の仕組みと注意点【2026年版】

Saleshub(セールスハブ)の評判は?紹介型の営業副業の仕組みと注意点【2026年版】

※本記事は2026年10月時点の情報です。制度・サービス内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

※当サイトは本記事で紹介するサービスから報酬を受け取っていません(掲載時点)。

「長く働いてきて人脈はあるけれど、それを副業に活かす方法がわからない」「営業のスキルを使って、本業の合間に少しでも収入を得たい」——そんな会社員の選択肢の一つが、知り合いを企業に紹介して報酬を受け取る「Saleshub(セールスハブ)」です。

  • 自分の人脈を副業に活かせるサービスを探している
  • Saleshubの仕組みや、報酬がどう支払われるのか知りたい
  • 紹介型の副業で、会社や知人とトラブルにならないか不安

結論から言うと、Saleshubは「仕事上の知り合いが多い人」には、少ない作業時間で取り組める紹介型の副業です。一方で、報酬は商談の成立や成約が条件で毎月安定する収入ではないうえ、勤務先との利益相反や知人との関係に配慮が欠かせません。仕組みとルールを理解したうえで使うことが大切です。

この記事でわかること

  • Saleshubの仕組みと運営会社の基本情報
  • 報酬(ご協力金)の種類と支払いサイクル
  • メリット・デメリットと評判の傾向
  • 登録から報酬受け取りまでの8ステップ
  • 会社員が使うときの就業規則・税金の注意点

副業サービス全体を比較したい方は、副業エージェントおすすめ比較もあわせてご覧ください。

目次

Saleshub(セールスハブ)とは?紹介型営業副業の基本

Saleshubは、株式会社Saleshubが運営する顧客紹介サービスです。公式サイトでは「成長企業を支援する顧客紹介サービス」と説明されており、会員(サポーター)が自分の知り合いを掲載企業に紹介し、商談のアポイントを設定すると、企業から「ご協力金」を受け取れる仕組みです。

営業代行のように企業の商品を売り込むのではなく、「この会社の話を聞いてみませんか」と知り合いと企業をつなぐ役割を担うのが特徴です。

運営会社の基本情報

項目内容
会社名株式会社Saleshub(Saleshub inc.)
設立2014年8月
代表者代表取締役 江田学
サービス開始2017年6月
サービスの特許成果報酬型の顧客紹介サービスとして特許取得(特許第7245950号)
関連サービス顧問サービス「エキスパートハブ」、展示会「エキスパートガーデン」

出典:セールスハブ公式サイト、同社プレスリリース(PR TIMES、2019年12月)、THE BRIDGE(2024年11月)の資金調達記事。本社所在地は移転の可能性があるため、最新情報は公式サイトの会社概要でご確認ください。

公式発表の数値

  • サポーター数:50,000人以上(2025年2月時点、会員登録が完了したアカウント数)
  • 累計紹介提案実績:100,000件以上(2024年11月時点)

出典:セールスハブ公式サイト(2026年10月確認)

2024年11月の報道では、サポーターは50代・60代以上のベテランビジネスパーソンが中心と紹介されています。長いキャリアの中で築いた人脈を活かせるサービスといえます。

Saleshubの仕組み|ご協力金はどう決まる?

2種類のご協力金

公式サイトによると、ご協力金は企業からの感謝の気持ちとして位置づけられており、次の2種類があります。

種類支払われるタイミング
アポイント協力金紹介した知り合いと企業の商談が完了し、企業から完了報告があったとき
成約協力金商談後に成約し、企業が成約に対する協力金の支払いを実行したとき

金額は事業ごとに異なり、各事業の掲載ページで確認する必要があります。また、一部の事業では成約協力金が設定されていません。

支払いサイクルと手数料

ヘルプページ「報酬を受け取るには?」(2026年1月5日付)によると、報酬の受け取りは次のとおりです。

  • 支払いサイクル:2026年1月から「当月末締め翌月末払い」(月末が土日祝日の場合は前の平日)
  • 振込手数料:100円(税込)を振込額から差し引き
  • 口座情報の誤りで再振込になる場合:組戻し手数料660円と振込手数料100円を差し引き

報酬の支払い元となる企業(業務委託事業者)は、報酬画面から各メッセージの「業務の詳細を確認する」で確認できるとされています。

「つながり」登録と自動マッチング

サポーターは、仕事で付き合いのある知り合いを「つながり」として、企業名・部署・役職のみで登録します。登録したつながりと、企業が希望する商談先が照合され、紹介できそうな依頼が見つかりやすくなる仕組みです。登録数が多いほどマッチングしやすくなると案内されています。

Saleshubを副業に使うメリット

メリット1:ノルマがなく、自分のペースで取り組める

紹介するかどうかはサポーターが判断します。公式サイトでは、紹介前に企業担当者と事前打ち合わせができ、紹介するか判断できると説明されています。本業の合間に、紹介できる案件があるときだけ動く使い方ができます。

メリット2:作業時間が比較的短い

サポーターの主な役割は、事前打ち合わせ、知り合いへの声かけ、日程調整、商談への同席などです。記事作成やデザイン制作のように成果物をつくる副業と比べると、1件あたりの作業時間は比較的短く済みます。本業との両立を重視する人にとっては取り組みやすい形です。

メリット3:これまでの人脈とキャリアが価値になる

専門スキルやポートフォリオがなくても、「信頼できる知り合いが多い」こと自体が価値になります。営業職や管理職、業界歴の長い人ほど活かしやすいでしょう。

メリット4:さまざまな成長企業の事業を知れる

事前打ち合わせでは、企業担当者から事業の話を直接聞けます。新しいサービスや業界の動向に触れられるため、本業の情報収集やキャリアの視野を広げる機会にもなります。

メリット5:紹介実績がポートフォリオとして蓄積される

App Storeのアプリ説明によると、紹介実績は「ポートフォリオ」に蓄積されます。企業からの高評価や推薦コメントも表示され、実績が増えるほど掲載企業からの信頼を得やすくなる設計です。

Saleshubのデメリット・注意点

デメリット1:収入が安定しにくい

ご協力金は商談の完了や成約が条件です。紹介できる知り合いがいなければ報酬は発生せず、毎月決まった額を稼ぐ副業ではありません。副業で月10万円のような安定収入を目指すなら、ほかの副業との組み合わせを考えましょう。

デメリット2:知り合いとの関係に影響するおそれがある

紹介する相手は、自分が個人的に知っている人です。相手のニーズに合わない企業を無理に紹介すると、信頼関係を損ねかねません。報酬目的ではなく「相手の役に立つか」を基準に紹介することが大切です。

デメリット3:勤務先との利益相反に注意が必要

ヘルプページでは、自社の競合にあたる企業への紹介支援や、本業の勤務時間中の紹介活動は、所属企業から利益相反とみなされる可能性があると注意喚起されています。現職・前職の取引先を紹介する場合も、就業規則や秘密保持契約(NDA)に照らして判断する必要があります。

デメリット4:やり取りのマナーや対応の速さが求められる

サポーター向けのマナーとして、遅くとも当日中の返信、事前打ち合わせや商談でのカメラオン、重要事項をメッセージで記録することなどが案内されています。企業・知り合いとの調整役として、ビジネスマナーに沿った丁寧な対応が求められます。

紹介NGの例(公式ヘルプより)

  • 直接の面識がない人(知人から紹介された第三者など)の紹介
  • 自分の所属企業を掲載企業に紹介すること
  • 配偶者、親、子、兄弟などの親族の紹介(利益相反とみなされるおそれ)

Saleshubの評判・口コミの傾向

当サイトでは、架空の口コミを掲載しない方針です。ここでは公開データと、サービスの仕組みから見た評価の傾向を整理します。

公開データで見る評価

  • App Storeの評価:5段階中4.6(評価件数30件、2026年10月確認)
  • 公式発表:サポーター50,000人以上(2025年2月時点)、累計紹介提案100,000件以上(2024年11月時点)

良い評価につながりやすいポイント

  • ノルマがなく、紹介できるときだけ動ける
  • 事前打ち合わせで企業の話を聞いてから紹介を判断できる
  • 長年の人脈を、新しい形で活かせる

不満につながりやすいポイント

  • 紹介できる知り合いがいないと、報酬につながらない
  • 正式依頼が来ない、企業の営業状況で対象外になることがある
  • 知り合いへの声かけに心理的な負担を感じる

ヘルプページのロードマップでも、事前打ち合わせのあと企業の営業状況によって対象外になることがあると案内されています。紹介提案をしても必ず報酬につながるわけではない点は、あらかじめ理解しておきましょう。

Saleshubが向いている人・向いていない人

向いている人向いていない人
営業・管理職・経営層など、社外の知り合いが多い社外の人脈がほとんどない
ノルマなしで、隙間時間に取り組みたい毎月安定した副業収入がほしい
成長企業の事業や業界の動きに関心がある知り合いに声をかけるのが苦手
ビジネスマナーに沿ったやり取りが得意本業と同業種の企業ばかり紹介したい(競業の懸念)

Saleshubの登録から報酬受け取りまでの流れ

公式ヘルプの「ロードマップ」をもとに、流れを8ステップで整理します。

STEP1:会員登録とつながり登録

無料で会員登録し、仕事で付き合いのある知り合いを企業名・部署・役職のみで「つながり」として登録します。

STEP2:依頼を探して紹介提案を送る

興味のあるアポイント支援依頼で「まずは話を聞きたい」を押し、企業とのメッセージを始めます。

STEP3:事前打ち合わせに参加する

企業担当者とオンラインで、事業内容の理解や紹介先の確認を行います。初めての企業とは事前打ち合わせが必須で、紹介するメリットがないと感じたら辞退もできます。

STEP4:正式依頼を受け取る

企業から正式な紹介依頼と、お声がけ用のスクリプトが届いたら次へ進みます。

STEP5:知り合いに声をかける

メールやLINEなど普段の連絡手段で、共有されたスクリプトを参考に連絡します。

STEP6:商談の日程を調整する

知り合いの興味が確認できたら、サポーターが日程調整を担当します。商談への同席も推奨されています。

STEP7:商談を実施する

当日は知り合いにリマインドを送り、スムーズに商談が進むようにします。

STEP8:ご協力金を受け取る

企業がアポイント完了を報告すると、ご協力金が確定します(ロードマップでは約3営業日以内に届くと案内)。振込は月末締め翌月末払いで、受け取りには口座登録が必要です。

紹介前のチェックリスト

  • 勤務先の就業規則で副業が認められている
  • 紹介先企業が勤務先の競合・同業他社ではない
  • 紹介する知り合いとは直接の面識がある(親族ではない)
  • 本業の勤務時間外に活動している
  • 知り合いにとって本当に役立つ提案か考えた

Saleshubとほかの副業サービスの比較

サービス活かすもの報酬の発生条件向いている人
Saleshub人脈(知り合い)商談完了・成約社外の知り合いが多い人
スポットコンサル(ビザスク等)業界知見インタビュー・相談の実施専門知識を1時間単位で活かしたい人
複業クラウド専門スキル業務委託契約の稼働継続的に複業したい人
Sidebizz営業経験サービスごとの条件営業系の副業を探したい人
ココナラスキル・知識サービス購入自分のスキルを商品化したい人

Saleshubは「人脈を活かす」点で独特のサービスです。知見を活かすならスポットコンサル、スキルを活かすならマッチングサービスというように、目的に応じて使い分けるとよいでしょう。営業職の方は会社員におすすめの副業一覧もあわせて参考にしてください。

会社員がSaleshubを使うときの注意点

就業規則と利益相反を確認する

Saleshubのヘルプでも、副業としての利用可否は所属企業の就業規則によって異なるとしています。また、所属組織との間で生じたトラブルについて運営会社は責任を負わないとされているため、判断は自己責任です。厚生労働省のモデル就業規則でも、競業にあたる副業は禁止・制限できるとされています。詳しくは副業禁止と就業規則の考え方をご覧ください。

紹介報酬の税金は「所得」として申告が必要

ご協力金は、所得税の対象となる所得です。会社員の副業として受け取る場合、一般的には雑所得として扱われることが多いと考えられますが、継続性や規模などによって所得区分の判断は変わります。給与1か所で年末調整を受けている会社員は、給与以外の所得(収入−経費)が年20万円を超えると確定申告が必要で、20万円以下でも住民税の申告は必要です。詳しくは副業の確定申告(20万円ルール)、副業の住民税をご覧ください。

経費とインボイスについて

紹介活動のための交通費や通信費などは、必要経費になる可能性があります。経費の考え方は副業の経費で解説しています。インボイス登録の要否は取引先や自分の状況によって異なるため、副業とインボイス登録も確認しておきましょう。

税金の取り扱いは個々の状況によって異なります。個別の判断は税務署・税理士にご確認ください。

よくある質問

Saleshubの登録にお金はかかりますか?

サポーターの会員登録は無料です(公式サイト・App Store表記、2026年10月確認)。

1件あたりのご協力金はいくらですか?

金額は事業ごとに異なり、公式サイトでは各事業のページで確認するよう案内されています。アポイント協力金のみで成約協力金がない事業もあります。

報酬はいつ振り込まれますか?

2026年1月から「当月末締め翌月末払い」です。振込手数料100円(税込)が差し引かれます。

会社員でも使えますか?

使えますが、副業の可否は勤務先の就業規則によります。競合企業への紹介や勤務時間中の活動は利益相反とみなされる可能性があるため避けましょう。

家族や友人の友人を紹介してもいいですか?

公式ヘルプでは、親族の紹介や、直接の面識がない人の紹介はNG例とされています。紹介できるのは、自分が個人的に知っている人です。

まとめ|Saleshubは人脈を活かすスキマ時間の副業

評価項目評価
始めやすさ登録無料・ノルマなし(★★★★☆)
収入の安定性商談・成約次第(★★☆☆☆)
作業時間の少なさ声かけ・調整が中心(★★★★☆)
人脈の活かしやすさ知り合いが多い人ほど有利(★★★★★)
注意点の多さ利益相反・紹介NGに配慮(★★☆☆☆)

※評価は当編集部が公開情報とサービスの仕組みをもとに整理したものです。

  • Saleshubは、知り合いを企業に紹介して商談を設定し、ご協力金を受け取る紹介型の副業サービス
  • ご協力金は「アポイント協力金」と「成約協力金」の2種類で、金額は事業ごとに異なる
  • 支払いは当月末締め翌月末払い(2026年1月〜)、振込手数料100円
  • 競合企業への紹介、勤務時間中の活動、親族や面識のない人の紹介は避ける
  • 受け取った報酬は所得として、確定申告・住民税のルールに沿って申告する

次にやること

副業の準備がまだの方は副業の始め方で全体像を確認しましょう。人脈以外にスキルを活かせる副業も探したい方は、副業エージェントおすすめ比較からサービスを比べてみてください。

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