デイトラは副業向き?AI講座・学び放題の料金・サポート・案件獲得支援を会社員目線で解説【2026年版】

デイトラは副業向き?AI講座・学び放題の料金・サポート・案件獲得支援を会社員目線で解説【2026年版】

※本記事は2026年10月時点の情報です。制度・サービス内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

当サイトは本記事で紹介するサービスから報酬を受け取っていません(掲載時点)。

「副業でWeb制作やWebデザインを始めたいけれど、独学では続かない」「AIを使った仕事のやり方も一緒に学んでおきたい」と考えている会社員の方は多いのではないでしょうか。

  • 平日の夜や休日に、自分のペースでWebスキルとAI活用を学べるオンラインスクールを探している
  • 受講料に見合うサポート(質問・添削・案件獲得の支援)がどこまであるのか知りたい
  • 返金や教育訓練給付金など、お金まわりの条件を申込前に確認しておきたい

この記事では、オンラインスクール「デイトラ」(株式会社デイトラ)について、公式サイトとプレスリリースの情報をもとに、副業を目指す会社員に合うかどうかを整理します。とくに、2026年に増えたAI関連の講座を中心に見ていきます。

先に結論をお伝えすると、デイトラは「動画教材で自習しながら、チャットで質問して、Web制作・Webデザイン・AI活用を幅広く学びたい会社員」には候補になるスクールです。一方で、案件の紹介や個別指導を期待する人、自分で学習を進めるのが苦手な人には向きにくいです。また、決済後は自己都合での返金ができない規約になっているため、無料体験などで教材との相性を確かめてから申し込むのがおすすめです。

この記事でわかること

  • デイトラの運営会社と、2026年9月に始まった「学び放題」の仕組み
  • AI関連の講座(AI活用の基礎講座・Claude Code入門・AI業務活用コース・AIライティングコースなど)の中身
  • 主なコースの料金とサポート期間、質問サポートの範囲
  • 副業・案件獲得の支援でできること・できないこと
  • 返金規定と教育訓練給付金の対象講座、会社員が使うときの注意点
目次

デイトラとは?サービス概要と運営会社

デイトラは、Web制作・Webデザイン・Webマーケティング・SNS運用・Shopify・AI活用などを学べるオンラインスクールです。動画やテキストの教材で自習し、わからないところをメンターにチャットで質問する形式で、通学はありません。公式サイトでは「受講生3万人超」と案内されています。

運営会社の株式会社デイトラは、東証グロース市場に上場する株式会社エフ・コード(証券コード9211)の連結子会社であることが、エフ・コードのプレスリリースで公表されています。

項目内容
運営会社株式会社デイトラ
所在地東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
設立2019年5月27日
代表者代表取締役社長 大滝 昇平
資本金1,000,000円
事業内容教育事業・メディア事業
親会社株式会社エフ・コード(東証グロース上場)の連結子会社
受講形式オンライン完結・自習形式(動画/テキスト教材+チャットでの質問)

出典:株式会社デイトラ 会社概要、特定商取引法に基づく表記、エフ・コード プレスリリース(2026年9月4日)

会社としては、オンラインスクールのほかに、厚生労働省の求職者支援訓練(Web制作・Webデザイン・Webアプリケーションの3学科)や、経済産業省の事業に採択された「リスキリング転職コース」、中小企業向けのAI導入支援「AI顧問」なども手がけていると公式サイトに記載されています。

デイトラの特徴

2026年9月から「学び放題」の買い切りプランに

デイトラは以前、1コースごとに買い切りで購入する形式でした。2026年9月1日からは、40種類以上の講座をまとめて受講できる「デイトラ学び放題」が始まっています。プレスリリースによると、料金は198,000円(税込)の買い切りで、月額課金はありません。教材は購入後も継続して閲覧でき、受講開始から1年間の学習サポートが付きます。

学び放題の対象分野として、公式サイトにはWeb制作、Webデザイン、AI活用、Webマーケティング、営業、Instagram運用、LINE構築、広告運用、バイブコーディングが挙げられています。以前は月額2,980円のオプションだった受講生コミュニティも、このプランに含まれるようになりました。

学び放題には含まれないコースもあります。プレスリリースでは、転職支援サポート、デイトラパーソナル、AI業務活用コースなどが対象外とされています。公式サイトにはAIライティング・動画編集・Python・Java・Webアプリ開発も「単独コース」として別料金で掲載されているため、目当ての講座が学び放題に含まれるかは申込前に確認してください。

AI関連の講座が2026年に増えている

今回いちばん注目したいのがAI関連の講座です。2026年10月時点で公式サイトや公式のリリース情報から確認できたものを整理すると、次のとおりです。

講座名提供形態主な内容(公式の説明より)
AI活用の基礎講座学び放題に含まれるAIとの向き合い方と基本操作を学び、仕事で使えるようにする
AI時代のマーケティング思考学び放題に含まれる(2026年9月17日公開)AI時代に求められるマーケターの全体像と考え方
AI時代の仕事のつくり方新講座(2026年9月9日公開)営業活動や単価、値上げの伝え方など、副業・フリーランスの収入を安定させる考え方
Claude Code入門新講座(2026年9月19日公開、順次追加中)AIコーディングツール「Claude Code」の使い方
Claude Codeのリモートコントロール活用術/Codex Remote × ChatGPT Voice活用術新講座(2026年9月19日公開)スマートフォンから自宅PCのAIツールにつなぐ方法、音声での作業方法
AI業務活用コース単独購入(137,500円・税込)プロンプト、AIエージェント、RAG、MCPなどの基礎と、デザイン・マーケティング・バックオフィスでの活用
AIライティングコース単独購入(99,800円・税込)SEO記事・取材・LPなどの文章作成と、AIを使った執筆・リサーチ

「新講座」としたものは、デイトラが公開している2026年9月のリリース情報で紹介されている講座です。学び放題の開始と同じタイミングで追加されたものですが、学び放題の対象かどうかは個別に明記されていないため、申込前に確認してください。また「バイブコーディング」は学び放題の対象分野として名前が出ていますが、2026年10月時点の公式トップページでは講座の詳しい説明は確認できませんでした。

なお、「AIを使ったWeb制作」に特化した独立のコースは、2026年10月時点で公式サイト上に見当たりませんでした。Web制作コースの販売ページにもAI活用についての記載はありません。現状は「Web制作・Webデザインの基礎講座」と「AI活用・Claude Codeなどの講座」を学び放題の中で組み合わせて学ぶ形になると考えられます(一般公開ウェビナーとして「Codexによる画像LPの作り方」が開催された実績はあります)。

AI業務活用コースの中身

AI業務活用コースは、2026年7月13日に提供が始まった単独購入の講座です。プレスリリースと販売ページによると、構成は次の3段階です。

  • STEP 01 共通基礎編:AI業務活用の全体像、プロンプト、AIエージェント、RAG、MCP、API、ChatGPT・Gemini・Claudeの違い、Claude Codeによる業務自動化など
  • STEP 02 業務応用編:マーケティング・広報・バックオフィス・デザインなど、40以上の業務シチュエーション別の活用法(サムネイルやSNS図解、広告クリエイティブ、LP改善、SEO記事、請求書処理、確定申告準備など)
  • STEP 03 AIライブウェビナー:最新のAI活用をテーマにしたライブ配信と質疑応答(アーカイブは無期限で視聴可)

動画教材は50講義以上で、無期限で閲覧できます。一方で、1対1の個別サポートはなく、質問フォームに寄せられた質問へ数日後にまとめて回答する方式です。ChatGPT Plusなど、AIツールの月額利用料は受講料とは別にかかります。

この講座は「Web制作で稼ぐ」ための講座というより、本業や副業の業務をAIで効率化するための講座という位置づけです。副業でWeb制作の案件を取りたい人は、まずWeb制作・Webデザインの講座を優先し、AI業務活用コースは必要に応じて追加する、という順番で考えると無駄が少なくなります。

Web制作・Webデザインは基礎から公開まで段階的に学べる

副業の入口として選ばれやすいWeb制作とWebデザインは、各コースの販売ページで次のような内容が案内されています。

  • Web制作:HTML/CSS・JavaScript・jQuery・Sassの基礎、ポートフォリオ制作とサイト公開(初級)→Figmaのデザインカンプからのコーディング(中級)→PHPとWordPressのオリジナルテーマ制作(上級)。GitHubや営業の基礎知識などを扱う実務編もある
  • Webデザイン:Figmaの基本操作とバナー制作(初級)→LP制作(中級)→STUDIOを使ったコーポレートサイト制作(上級)→アプリのUIデザイン(発展)→営業・転職編

学習時間の目安は、公式FAQで平日2時間・休日4時間程度とされています。会社員が平日の夜に毎日2時間を確保するのは簡単ではないため、実際には販売ページの想定日数より長くかかる前提で計画したほうが現実的です。

質問はDiscordのチャットで、技術的な内容に限られる

質問は、コミュニケーションツールのDiscordで受け付けています。24時間いつでも投稿できますが、回答はメンターの稼働時間内(Web制作・Webデザインの販売ページでは原則12:00〜22:00)です。質問できるのは教材の範囲内の技術的な内容に限られ、進路相談や営業の相談は対象外とされています。

デイトラの料金・サポート期間

2026年10月時点で公式サイトに掲載されている主な料金をまとめました。いずれも税込です。

プラン・コース料金(税込)サポートなど
デイトラ学び放題198,000円(24回分割の場合、月々8,250円〜)40種類以上の講座、受講開始から1年間の学習サポート、課題添削、受講生コミュニティ、教材は継続閲覧可
AI業務活用コース137,500円50講義以上、ライブウェビナー、質問フォーム(まとめて回答)、教材・アーカイブ無期限。学び放題の対象外
AIライティングコース99,800円メンターサポート1年間、添削10回、教材無期限
動画編集/Pythonコース各99,800円単独コースとして掲載
Java/Webアプリ開発コース各129,800円単独コースとして掲載
Web制作コース(販売ページ)89,800円(専門実践教育訓練給付金の認定記念価格と表示)メンターサポート1年間、中級・上級の課題レビュー各1回、教材無期限
Webデザインコース(販売ページ)129,800円メンターサポート1年間、添削(バナー2回・Webサイト3回)、教材無期限
転職支援コース49,800円面談3回、チャットサポート約3か月。学び放題の対象外

出典:デイトラ公式サイト、AI業務活用コース、Web制作コース、デイトラ プレスリリース(学び放題)

分割払いの月額は、本体価格を24回で単純に割った元金のみの金額です。クレジットカード会社の分割手数料は別にかかります。ほかに、Web制作ではサーバー代(推奨サーバーで月額990円)、AI系の講座ではAIツールの利用料がかかります。

Web制作・Webデザインなどの個別の販売ページは、2026年10月時点でも単独価格のまま掲載されており、学び放題との関係(単独で買えるのか、学び放題に一本化されたのか)が公式サイト上で明確ではありません。また、販売ページには2026年8月の夏休みキャンペーンの記載が残っており、「割引対象外」の表記とも食い違っています。申込前に、公式LINEや問い合わせフォームで最新の料金と対象講座を確認してください。

サポート期間の数え方

質問サポートの期間はコースごとに決まっています(学び放題とWeb制作・Webデザインは1年間)。特定商取引法に基づく表記によると、サポートは利用者が設定した利用開始日から始まり、設定しなかった場合は購入日の3か月後が開始日になります。つまり、購入後すぐ学習を始められなくても、最大3か月は開始を遅らせることができます。本業が忙しい時期に購入する場合は、この仕組みを使ってサポート期間をむだにしないようにしましょう。

副業・案件獲得の支援でできること・できないこと

副業目的の会社員がいちばん気になるのは「学んだあとに仕事を取れるか」だと思います。公式サイトで確認できた範囲を整理します。

内容2026年10月時点で確認できたこと
案件の紹介・斡旋公式サイト上に案件紹介の仕組みの記載はなし。転職についても「転職保証や転職斡旋などは行っていません」と明記
営業の学習学び放題の対象分野に「営業」があり、「AI時代の仕事のつくり方」で営業・単価の考え方を扱う。Web制作・Webデザインの教材にも営業の基礎・営業編がある
営業の個別相談メンターへの質問は技術的な内容に限られ、営業・提案文の添削は対象外
実案件の機会Webデザインの販売ページに、不定期のデザインコンペ(優勝者に賞金と実案件の発注確約)の記載あり
独立の支援募集制の不定期コース「独立サポート」があると記載あり(内容・料金は公式サイト上で確認できず)
交流の場受講生コミュニティ、講師・メンターとの交流会や相談会、限定ウェビナー、オフ会

まとめると、デイトラは案件を紹介してもらうスクールではなく、営業のやり方を教材で学び、自分で案件を取りにいく前提のスクールです。公式サイトには「営業3日目で初案件」といった卒業生の声も載っていますが、同時に「個人の成果であり、同様の成果を保証するものではありません」と注記されています。

実際の営業先としては、クラウドソーシング(クラウドワークスなど)、スキルマーケット、知人の紹介、SNSでの発信などが一般的です。受講と並行して、実績の作り方や営業の流れも調べておくとスムーズです。

デイトラのメリット

1つの料金でWeb制作・デザイン・AI活用を横断して学べる

学び放題なら、Web制作とWebデザイン、マーケティング、AI活用などを追加料金なしで組み合わせられます。たとえば「Web制作を軸に、Claude CodeなどのAIツールで作業を効率化する」「Webデザインに加えてLPライティングも学ぶ」といった学び方ができるのは、副業で対応できる範囲を広げたい人にとって利点です。

自分のペースで学べ、教材は継続して閲覧できる

通学やライブ授業の時間に合わせる必要がないため、残業や休日出勤がある会社員でも進めやすい形式です。教材は購入後も継続して閲覧できるため、サポート期間が終わったあとも復習に使えます。

公的な認定・採択を受けている講座がある

Web制作コースは厚生労働省の専門実践教育訓練給付金の対象講座とされ、経済産業省の「Reスキル講座」にも認定されています(2026年1月30日認定)。また、経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象講座に採択されたとも公式サイトに記載されています。講座の質を自分で判断する材料のひとつになります。

AIの新しいツールを扱う講座が追加されている

2026年9月だけでも、Claude CodeやCodexなどAIツールの講座が複数追加されています。変化の速い分野なので、更新が続いている点はプラスです。ただし「順次追加中」の講座もあるため、申込時点で公開済みの内容を確認しておきましょう。

デイトラのデメリット・注意点

自己都合の返金はできない

特定商取引法に基づく表記では、商品の性質上、自己都合による返品・キャンセルは受け付けず、決済後は途中退会を含めて理由を問わず返金しない、とされています(法令上返金等が必要な場合を除く)。198,000円の学び放題は会社員にとっても小さくない出費なので、申込前に無料体験で教材の雰囲気を確認しておくことを強くおすすめします。

案件紹介や個別指導はない

前述のとおり、案件の紹介や転職の斡旋はありません。メンターへの質問も技術的な内容に限られます。マンツーマンで進捗を管理してほしい人や、「学べば仕事がもらえる」ことを期待している人には合いません。

自習形式なので、続けられるかは本人次第

動画教材での自習が中心のため、仕事が忙しくなると学習が止まりがちです。サポート期間は1年間なので、その間にどこまで進めるかを最初に決めておかないと、質問できるうちに学習が終わらない可能性があります。

料金・対象講座の表示がわかりにくい

学び放題の開始後も、個別コースの販売ページには単独価格や過去のキャンペーン表記が残っています。どの講座が学び放題に含まれ、どの講座が別料金なのかは、申込前に公式に確認する必要があります。

満足度などの数値は前提条件を確認する

公式サイトには満足度96.1%という数値がありますが、2025年10月の受講生アンケートで、回答者は45人と注記されています。数値だけで判断せず、カリキュラムの中身と自分の目的が合っているかで判断しましょう。

デイトラが向いている人・向いていない人

向いている人向いていない人
動画教材で自習し、わからない点をチャットで質問しながら進められる人講師に進捗管理をしてもらいたい人、ライブ授業で学びたい人
Web制作・Webデザインに加えて、AI活用やマーケティングも幅広く学びたい人1つの分野だけを最小限の費用で学びたい人
案件は自分で営業して取る前提で、営業の考え方も学びたい人案件や仕事の紹介を期待している人
平日夜・休日に学習時間を確保できる人当面、学習時間をほとんど取れない人
本業や副業の業務をAIで効率化したい人(AI業務活用コース)返金の可能性を残しておきたい人

申込から利用までの流れ

STEP1:無料体験・説明で教材を確認する

公式サイトから無料体験に登録し、教材の進め方や画面を確認します。受講について個別に相談したい場合は、公式LINEで無料相談を受け付けていると案内されています。

STEP2:プランとコースを決める

学び放題にするか、単独コース(AI業務活用コースなど)を選ぶかを決めます。目当ての講座が学び放題に含まれるか、この段階で確認しておきましょう。

STEP3:申し込み・支払い

支払い方法はクレジットカード決済と銀行振込(分割払いあり)です。決済後は自己都合の返金ができないため、内容をよく確認してから手続きします。

STEP4:サポート開始日を設定して学習スタート

教材は決済後すぐに閲覧できます。メンターのサポートは自分で設定した利用開始日から始まり、未設定の場合は購入日の3か月後に始まります。学習計画に合わせて開始日を決めましょう。

STEP5:ポートフォリオ制作と営業へ

学習が進んだら、ポートフォリオを作り、教材の営業編などを参考に案件獲得に動きます。最初は小さな案件から実績を積むのが一般的です。

会社員が副業で使うときの注意点

就業規則で副業が認められているか確認する

受講そのものは自己研鑽ですが、学んだスキルで案件を受けるなら、勤務先の就業規則で副業が認められているかの確認が必要です。とくに本業と同じ業種のWeb制作やマーケティングの仕事は、競業にあたらないかも確認しておきましょう。詳しくは副業禁止・就業規則の確認ポイントをご覧ください。

副業の所得が出たら確定申告が必要になる場合がある

会社員でも、副業の所得(収入から経費を引いた金額)が年間20万円を超えると、原則として確定申告が必要です。20万円以下でも住民税の申告は別途必要になるため注意しましょう。詳しくは副業の確定申告で解説しています。スクールの受講料を経費にできるかどうかは、副業の業務との関連性によって判断が分かれるため、心配な場合は税務署や税理士に確認してください。

教育訓練給付金は条件と対象講座を確認する

Web制作コースは専門実践教育訓練給付金の対象講座で、公式サイトでは「受講料最大80%OFF(受給には一定の条件があります)」と案内されています。厚生労働省の制度では、雇用保険の被保険者期間などの要件があり、給付率は受講状況や修了後の就職・賃金上昇によって段階的に変わります。給付の対象になる講座の申込方法や期間が通常の受講と同じかどうかは公式サイト上で確認できなかったため、利用を考えている人は、申込前にデイトラとハローワークの両方で確認してください。

経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」は、転職を目指す在職者向けの制度です。転職を考えず副業だけを目的にする場合は、当てはまらない可能性が高い点に注意しましょう。

詐欺的な「稼げる」勧誘と混同しない

デイトラ自体は運営会社や料金を公開しているスクールですが、SNSでは「スクールに入れば月○万円」などとうたう勧誘も見かけます。どのスクールでも収入の保証はありません。気になる勧誘があった場合は副業詐欺の手口と見分け方も参考にしてください。

よくある質問

Q1:デイトラのAI講座だけ受けることはできますか?

AI業務活用コース(137,500円)とAIライティングコース(99,800円)は単独コースとして公式サイトに掲載されています。AI活用の基礎講座は学び放題の講座として公式サイトに掲載されています。Claude Code入門などの新講座も、学び放題の開始とあわせて追加されたものです。どの講座を単独で購入できるかは変わることがあるため、公式サイトで確認してください。

Q2:AIを使ったWeb制作を専門に学ぶコースはありますか?

2026年10月時点で、「AIを使ったWeb制作」に特化した独立のコースは公式サイト上で確認できませんでした。学び放題の中で、Web制作の講座とClaude Code入門・バイブコーディングなどのAI関連講座を組み合わせて学ぶ形になります。

Q3:受講後に案件を紹介してもらえますか?

公式サイト上で案件紹介の仕組みは確認できませんでした。営業の方法は教材で学べますが、案件は自分で獲得する前提です。Webデザインではデザインコンペ(優勝者に実案件の発注確約)が不定期に開催されると案内されています。

Q4:途中でやめた場合、返金はありますか?

特定商取引法に基づく表記では、決済後は途中退会を含めて理由を問わず返金しないとされています(法令上返金が必要な場合を除く)。申込前に無料体験で確認することをおすすめします。

Q5:仕事が忙しくて、すぐに学習を始められません。

教材は購入後すぐに閲覧でき、メンターのサポートは自分で決めた利用開始日から始まります(未設定の場合は購入日の3か月後)。最大3か月は開始を遅らせられるので、本業の繁忙期を避けて開始日を設定するとよいでしょう。

まとめ:デイトラは「自習でWeb×AIを幅広く学び、自分で営業できる会社員」向け

項目内容(2026年10月時点)
運営会社株式会社デイトラ(エフ・コードの連結子会社)
料金学び放題198,000円(税込・買い切り)、AI業務活用コース137,500円など
サポート学び放題は受講開始から1年間。質問はDiscordで技術的な内容のみ
AI関連講座AI活用の基礎講座、Claude Code入門、AI時代の仕事のつくり方、AI業務活用コース、AIライティングコースなど
案件獲得支援案件紹介はなし。営業の教材、コンペ、コミュニティあり
返金自己都合の返金不可(法令上必要な場合を除く)
給付金Web制作コースが専門実践教育訓練給付金の対象(条件あり)
  • 学び放題なら、Web制作・Webデザイン・AI活用を1つの料金で組み合わせて学べる
  • AI講座は2026年に増えているが、「AI×Web制作」専門のコースは確認できない
  • 案件紹介や個別指導はなく、自習と自分での営業が前提
  • 自己都合の返金はできないため、申込前に無料体験と対象講座の確認が必須

副業でWeb制作やWebデザインを始めたい会社員にとって、デイトラは「幅広く学べて教材を長く使える」点が魅力です。一方で、自分で学習を進め、自分で案件を取りにいく姿勢がないと、受講料に見合う成果にはつながりにくいスクールでもあります。他の副業の選択肢も含めて検討したい方は、Webデザインの副業の始め方やAIを使った副業もあわせてご覧ください。

次にやること:まずはデイトラ公式サイトで無料体験に登録して教材の進め方を確認し、目当ての講座が学び放題に含まれるか、最新の料金とあわせて問い合わせておきましょう。

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