ストアカの評判|講師として教える副業の手数料・始め方【2026年版】

ストアカの評判|講師として教える副業の手数料・始め方【2026年版】

※本記事は2026年10月時点の情報です。制度・サービス内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

当サイトは本記事で紹介するサービスから報酬を受け取っていません(掲載時点)。

「人に教えるのが好き」「本業や趣味で身につけたことを講座にしたい」という会社員の選択肢としてよく挙がるのが、まなびのマーケット「ストアカ」です。ただ、講師(先生)として始めようとすると、次のような疑問が出てきます。

  • 手数料は何%で、受講料のうちいくらが手元に残るのか知りたい
  • 実績も肩書きもない会社員が講座を開いて、生徒が集まるのか不安
  • 実名や顔写真の登録が必要と聞いて、会社にバレないか気になる

結論から言うと、ストアカは登録費・掲載費・月額費が0円で、集客・予約管理・決済までまとめて使える「教える副業」のプラットフォームです。販売手数料は集客経路で変わり、ストアカ経由の初回受講は30%(対面講座は20%)、自己集客や2回目以降の受講は10%(いずれも+税)です。一方で、講師は原則本名(または活動履歴がわかる名前)と顔写真での登録が求められるため、顔と名前を出して活動できるかが最初の判断ポイントになります。

この記事でわかること

  • ストアカの仕組みと運営会社の基本情報
  • 講師側の販売手数料・売上の受け取り方と手取りの試算
  • 教える側から見たメリット・デメリットと評判の傾向
  • 会社員が講師をするときの就業規則・確定申告・住民税の注意点

副業サービス全体を比較したい方は、先に副業エージェント・サービスのおすすめやスキル販売(ココナラ等)の始め方もあわせてご覧ください。

目次

ストアカとは?講師として教える側から見たサービス概要

ストアカは「教えたい」と「学びたい」をつなぐ、まなびのマーケットです。講師(ストアカでは「先生」)は、対面またはオンラインの講座、月額制のサービス、時間制相談やカスタマイズレッスンなどを掲載し、生徒からの申し込みを受け付けます。

先生向けページでは、累計受講者数211万人、全500カテゴリーで先生を募集中と案内されています(2026年10月時点の表記)。家庭教師・受験対策、料理、話し方、英語、副業、SNSマーケティング、ヨガ、編み物など、ジャンルはかなり幅広いのが特徴です。

項目内容
サービス名ストアカ
運営会社ストリートアカデミー株式会社
設立2012年7月
所在地東京都渋谷区恵比寿西
累計受講者数211万人(先生向けページの表記)
募集カテゴリー全500カテゴリー
講師の利用料登録費・掲載費・月額費0円(販売手数料のみ)

出典:ストリートアカデミー株式会社 会社情報、ストアカ 先生登録ページ(2026年10月時点)

ストアカの特徴

集客・予約・決済までまとめて無料で使える

公式の利用料ページによると、検索・特集への掲載による集客、日程調整や定員管理、生徒へのメッセージ配信、決済(クレジットカード、PayPal、Amazon Pay、銀行振込)、申込みページの自動作成、受講者管理、クーポン配布、月額課金などの機能がすべて無料で使えます。自分のホームページがなくても講座の募集を始められるのが大きな特徴です。

ストアカの特徴(先生登録ページ)
出典:ストアカ公式サイト(2026年10月時点)

集客経路によって手数料が変わる

ストアカの販売手数料は一律ではなく、「誰が集客したか」と「初回かリピートか」で変わります。自分のSNSやブログから集めた生徒なら10%、ストアカ内の検索・特集から来た生徒の初回なら30%(対面講座は20%)、2回目以降はどちらでも10%です。詳しくは次の章で整理します。

バッジランクで実績が見える化される

教えた回数・人数、生徒の満足度、継続開催の実績に応じて、ブルー・シルバー・ゴールド・プラチナ・Proの5つのバッジが付与されます。公式はバッジが表示されている先生は予約が入りやすくなる傾向があると説明しており、続けるほど信用が積み上がる仕組みです。

講座中の事故に備える「ストアカ補償」がある

レッスン中の万が一のケガ・事故も補償の対象とされています。対面で場所を借りて教える場合でも、プラットフォーム側の補償があるのは個人講師にとって安心材料です(補償の範囲・条件は公式の案内を確認してください)。

ストアカの手数料と売上の受け取り方

項目内容(2026年10月時点)
登録費・掲載費・月額費0円
初回受講・自己集客(SNS・ブログ等から)10%(+税)
初回受講・ストアカ送客(検索・特集等から)30%(対面講座は20%)(+税)
2回目以降の受講(リピート)10%(+税)※集客経路にかかわらず一律
月額サービスの2か月目以降10%(+税)
未開催・キャンセル時手数料なし
売上確定(エスクロー期間)単発講座は開催から7日経過後など
振込の締日毎月3回(10日・20日・月末)
振込手数料振込依頼額2万円未満は250円、2万円以上は無料

出典:ストアカ「利用料について」、ストアカヘルプ「売上はどのように受け取れますか?」(2026年10月時点)

ストアカの販売手数料(利用料ページ)
出典:ストアカ公式サイト(2026年10月時点)

売上は自動では振り込まれず、先生のダッシュボードから自分で振込依頼を行います。締日までに申請した分は、締日の翌営業日から数えて2営業日以内に登録口座へ振り込まれます。時間制相談・カスタマイズレッスンは「提供完了報告」から7日経過後、月額サービスは決済完了から7日経過後に売上が確定します。

手取りの試算(例)

仕組みを理解するための試算例です(実際の金額は講座内容や割引の有無で変わります)。

  • 例:オンライン講座(受講料3,000円)にストアカ経由で初回の生徒5人 → 売上15,000円、手数料30%+税=4,950円 → 10,050円
  • 例:同じ講座を対面で開催した場合 → 手数料20%+税=3,300円 → 11,700円(ただし会場費・交通費は自己負担)
  • 例:同じ講座を自分のSNS経由やリピーター5人で開催 → 手数料10%+税=1,650円 → 13,350円

振込依頼が2万円未満だと振込手数料250円がかかるため、ある程度まとめて依頼すると効率的です。ストアカで出会った生徒が2回目以降も受講すれば手数料は10%になるため、リピートされる講座設計がそのまま利益率の改善につながるのがストアカの手数料体系のポイントです。

ストアカで講師をするメリット

初期費用ゼロで「自分の教室」を持てる

登録費・掲載費・月額費はすべて0円で、費用がかかるのは講座が売れたときだけです。ホームページ制作や決済システムの導入をしなくても、募集ページの作成から申し込み受付・集金までをストアカ上で完結できます。

集客力のあるプラットフォームから生徒が来る

自分で集客できる自信がなくても、ストアカ内の検索や特集から生徒と出会えます。送客分の手数料は30%(対面は20%)と高めですが、「集客を代行してもらう費用」と考えれば、ゼロから個人で集客するよりも始めやすいのは確かです。

リピーターが増えるほど手数料が下がる

2回目以降の受講は集客経路にかかわらず10%です。単発の講座から、継続コースや月額サービスへとつなげられれば、手数料負担を抑えながら安定した収入源に育てられます。

実績・口コミが「教える仕事」の信用になる

教えた人数、受講者のクチコミ、バッジランクがプロフィールに積み上がります。ストアカで作った実績は、企業研修や個別コンサルなど、別の形の副業に広げるときの材料にもなります。

平日夜・土日に開催しやすい

開催日時は自分で設定できるため、平日夜のオンライン講座や土日の対面講座など、本業と両立しやすい形で始められます。働き方の設計は土日だけの副業や本業との両立・時間術も参考にしてください。

ストアカのデメリット・注意点

原則本名・顔写真での登録が必要

ストアカの先生ガイドラインでは、講座の掲載・開催の条件として、原則本名でのアカウント名(または活動履歴がわかるアカウント名)と、顔が鮮明に判別できる正面向きのプロフィール画像の登録を挙げています。あわせて本人確認書類の提出も求められます。匿名で副業をしたい人には向かない点は、最初に理解しておきましょう。

ストアカ経由の初回は手数料30%と高め

オンライン講座でストアカから集客した初回の生徒は手数料30%(+税)です。単価の低い講座を単発で回すだけだと、手取りが想像より少なく感じるかもしれません。リピートや自己集客と組み合わせる前提で価格を決めるのがおすすめです。

生徒が集まるまでに時間がかかる

新しい講座は、レビューやバッジがない状態からのスタートです。同じジャンルに実績豊富な先生がいる場合、最初の数回は少人数での開催になることも想定しておきましょう。講座を公開する前には掲載審査もあります。

外部への誘導や直接集金は禁止

ガイドラインでは、ストアカから外部サイトの予約申込へ誘導する広告的な使い方、ストアカを介さず受講料を直接徴収する行為、別の営利目的や宗教への勧誘などが禁止されています。生徒を自分の別サービスへ誘導したい人は、ルールを事前に確認しておく必要があります。

ストアカの評判・口コミの傾向

当サイトでは架空の口コミは掲載しません。ここでは、公式サイトで確認できる情報と、教える系の副業でよく見られる声の傾向を整理します。

良い評判の傾向:始めやすさと集客のサポート

先生向けページでは「はじめて“教える”人にも安心のプラットフォーム」と打ち出されており、集客・決済・申し込み管理までまとめて任せられる点が評価されやすいポイントです。公式には、先生同士のコミュニティや交流会、マニュアル・公式セミナー・個別サポート(有料)といった支援も用意されています。

気になる評判の傾向:手数料と顔出し

一方で、ストアカ送客分の手数料30%や、実名・顔写真が原則必要な点は、始める前にためらう理由として挙がりやすい部分です。特に会社員の場合、顔と名前を出すことへの心理的なハードルは小さくありません。

「続けた人ほど有利」な仕組み

バッジやリピート手数料10%の仕組みからわかるとおり、ストアカは単発で稼ぐより、満足度を上げてリピーターを増やすほど有利になる設計です。評判を見るときも、短期間の結果より、継続してから評価が上がる性質のサービスだと理解しておくとよいでしょう。

ストアカが向いている人・向いていない人

向いている人向いていない人
人前で話す・教えることが好き顔と名前を出さずに副業したい
本業や趣味で体系立てて教えられるスキルがある単発ですぐにまとまった収入がほしい
SNSやブログで自分でも集客できる講座資料の準備に時間をかけられない
平日夜・土日に定期的に時間を確保できる外部の自社サービスに生徒を誘導したい
継続コースや月額サービスに育てたい納品型の仕事を中心にしたい

経験を相談形式で気軽に売りたいならタイムチケット、制作物の納品が中心ならココナラなどのスキル販売のほうが合う場合もあります。

ストアカで講師を始めるまでの流れ

先生登録ページで案内されている「募集開始までの手順」をもとに整理します。

ストアカの募集開始までの手順(先生登録ページ)
出典:ストアカ公式サイト(2026年10月時点)

STEP1:先生として登録する

まずは先生としてアカウントを登録します。先生として活動するには本人確認書類の提出が必要で、運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなどが使えます。プロフィールには原則本名と顔写真を設定します。

STEP2:募集ページを作成する

講座のタイトル、内容、対象者、開催形式(対面・オンライン)、日程、定員、価格などを必要項目に沿って入力すると、募集用ページが完成します。

STEP3:掲載審査を受けて募集開始

完成したページを掲載審査に提出し、審査後にインターネット上へ公開されて募集が始まります。

STEP4:講座を開催し、売上の振込を依頼する

講座を開催し、エスクロー期間(単発講座は開催から7日)を過ぎると売上が確定します。ダッシュボードから振込依頼を行えば、締日(10日・20日・月末)ごとに登録口座へ振り込まれます。

  • 講座のテーマが就業規則・本業の守秘義務に抵触しないか確認した
  • 顔と名前を出して活動しても問題ないか考えた
  • 同じカテゴリの講座の価格帯と内容を確認した
  • 会場費・交通費・資料作成の時間を含めて価格を決めた
  • リピートや継続コースにつなげる設計を考えた

他のスキル販売・副業サービスとの比較

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「教える」ことを商品にするならストアカ、「相談に乗る・時間を提供する」ならタイムチケット、「専門知識を企業に提供する」ならビザスクというように、提供したい価値の形で選ぶのがポイントです。

会社員がストアカで教えるときの注意点

実名・顔出しによる「バレ」は住民税以外の経路でも起こる

副業が会社に伝わる経路として住民税がよく知られていますが、ストアカの場合は原則本名・顔写真で講座ページが公開されるため、同僚や取引先が講座ページを見つける可能性もあります。副業が認められている会社でも、事前に上司や人事に申告しておくほうが安全です。

就業規則・競業・守秘義務を確認する

会社員の副業を全面的に禁止する法律はありませんが、厚生労働省のモデル就業規則では、労務提供上の支障、企業秘密の漏洩、会社の名誉・信用の毀損、競業にあたる場合は会社が副業を禁止・制限できるとされています。本業のノウハウを講座にする場合は、社内資料や顧客事例を使わないことが前提です。詳しくは副業禁止・就業規則の確認ポイントをご覧ください。

所得が年20万円を超えたら確定申告が必要

ストアカの講師収入は、多くの場合「業務に係る雑所得」として扱われると考えられます(継続性や規模によっては事業所得になり得ます)。給与1か所で年末調整を受けている会社員は、給与以外の所得(収入−経費)が年20万円を超えると確定申告が必要です。会場費、教材費、オンライン配信の機材費などのうち副業に使った分は経費になり得ます。詳しくは副業の確定申告と20万円ルール、副業の経費をご覧ください。

住民税の申告と納付方法も確認する

所得税の確定申告が不要な場合でも、住民税の申告は別途必要です。確定申告書の第二表で、給与以外の所得の住民税を「自分で納付(普通徴収)」にする選択肢があります。仕組みは副業の住民税で解説しています。

個別の税務判断は、税務署・税理士にご確認ください。

ストアカに関するよくある質問

ストアカの講師登録は無料ですか?

はい。登録費・掲載費・月額費はすべて0円で、費用が発生するのはレッスン・サービスが売れたときの販売手数料だけです(2026年10月時点)。

手数料はいくらですか?

生徒の初回受講は、自己集客なら10%、ストアカ経由なら30%(対面講座は20%)です。2回目以降の受講は集客経路にかかわらず10%で、いずれも別途消費税がかかります。未開催・キャンセル時は手数料は発生しません。

売上はいつ受け取れますか?

単発講座は開催から7日経過後に売上が確定し、ダッシュボードから振込依頼ができます。締日は毎月10日・20日・月末の3回で、締日の翌営業日から数えて2営業日以内に振り込まれます。振込依頼額が2万円未満なら振込手数料250円がかかります。

本名や顔写真を出さずに講師登録できますか?

ガイドラインでは、原則本名(または活動履歴がわかる名前)と、顔が判別できる正面向きのプロフィール画像の登録が講座掲載・開催の条件とされています。本人確認書類の提出も必要です。

資格や実績がなくても講師になれますか?

ストアカでは、ジャンルやトピックを問わず自由な内容で教えられるとされています。ただし講座ページは掲載審査を経て公開されるため、内容が具体的で、ガイドラインに沿っていることが前提です。

まとめ:ストアカは「教える力」を継続収入に育てたい人向け

  • ストアカは、対面・オンラインの講座や月額サービスで「教える」ことを商品にできるまなびのマーケット
  • 登録費・掲載費・月額費は0円。販売手数料は自己集客10%、ストアカ送客30%(対面20%)、リピート10%(各+税)
  • 講師は原則本名・顔写真での登録と本人確認が必要。匿名で活動したい人には不向き
  • 会社員は就業規則・守秘義務を確認し、所得20万円超の確定申告と住民税の申告を忘れずに
評価項目評価ひとこと
始めやすさ○費用0円。ただし審査・本人確認あり
手数料の軽さ○送客初回は30%、リピート・自己集客は10%
稼ぎやすさ○リピーターと継続講座で伸びやすい
本業との両立○開催日時を自分で決められる
匿名性△原則本名・顔写真が必要

※評価は当サイト編集部が公式情報をもとに整理したものです。

次にやること:まずは教えられるテーマを3つ書き出し、公式サイトで同じカテゴリの講座の内容と価格帯を確認しましょう。副業の全体像から考えたい方は副業の始め方や会社員におすすめの副業の種類一覧、サービス選びに迷う方は副業エージェント・サービスのおすすめをご覧ください。

公式サイト:ストアカ(先生として登録する)

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