MENTAの評判|メンターとして教える副業の手数料・始め方【2026年版】

MENTAの評判|メンターとして教える副業の手数料・始め方【2026年版】

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※本記事は2026年10月時点の情報です。制度・サービス内容は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

プログラミングやデザイン、マーケティングなど、本業で身につけたスキルを「教える」ことで副収入にしたいと考えたとき、候補に挙がりやすいのがメンターサービスの「MENTA(メンタ)」です。ただ、教える側(メンター)として登録しようとすると、次のような疑問が出てきます。

  • メンター側の手数料はいくらで、手元にいくら残るのか知りたい
  • 実績のない会社員でもメンターとして契約をもらえるのか不安
  • 本業のスキルを教えることが就業規則や情報漏えいの面で問題にならないか心配

結論から言うと、MENTAは初期費用なしでプランを出品でき、売上から手数料20%(税別、税込22%)と出金時の振込手数料300円が差し引かれる仕組みです。月額(サブスク型)のプランを作れるため、継続的なメンタリングができる人には相性の良い副業です。一方で、価格も内容も自分で設計し、メンティーに選ばれるまでの集客・やり取りも自分で行う必要があるため、「登録すればすぐ稼げる」サービスではありません。

この記事でわかること

  • MENTAの仕組みと運営会社の基本情報(2026年10月時点)
  • メンター側の手数料・出金条件・振込手数料
  • メンターとして教えるメリット・デメリットと評判の傾向
  • 登録からプラン公開・報酬受け取りまでの流れ
  • 会社員がメンター副業をするときの就業規則・税金の注意点

副業サービス全体の選び方から知りたい方は、先に副業エージェント・サービスのおすすめや会社員におすすめの副業の種類一覧もあわせてご覧ください。

目次

MENTA(メンタ)とは?教える側から見たサービス概要

MENTAは、スキルを学びたい人(メンティー)と、教えたい人(メンター)をオンラインでマッチングするメンターサービスです。メンターは「単発」または「月額」のメンタープランを出品し、メンティーが契約するとMENTA内のメッセージやSlackなどのチャットツール、ビデオ通話などでサポートを提供します。

公式サイトのトップページでは、約7,400名のメンターが登録していること、平均契約価格帯が1.4万円であること、65以上のスキルカテゴリから選べることが案内されています(2026年10月確認、いずれも公式サイト表記)。カテゴリはエンジニア・デザイナー・マーケター・ライター・動画・ビジネス・AI・語学・ライフスタイルなど幅広く、プログラミング以外のスキルでもメンターになれます。

運営会社の基本情報

MENTAの特定商取引法に基づく表記では、ウェブサービス提供者は次のとおり記載されています。

項目内容(2026年10月時点・公式表記より)
サービス提供者ランサーズ株式会社
サイト代表者名荻野 満
所在地東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル9F
支払い方法(メンティー)クレジットカード(VISA/MasterCard/American Express/Diners Club/JCB)
利用規約の最終改定2026年4月1日(規約の附則より)

出典:MENTA 特定商取引法に基づく表記、MENTA 利用規約(いずれも2026年10月確認)

2026年10月時点の運営状況

2026年10月時点で、公式サイトではメンタープランの検索・新規登録が可能で、利用規約も2026年4月に改定されています。サービスが稼働していることを確認したうえで本記事を作成しています。

MENTAの特徴|メンター側の手数料と報酬の仕組み

手数料は売上の20%(税別)

メンター側の手数料は、特定商取引法に基づく表記で「メンティーからメンターへ支払われる報酬の20%(税別)」と明記されています。内訳は利用手数料15%+決済手数料5%です。消費税を含めると22%になり、公式ヘルプでは「1万円のプランなら手数料2,200円、メンターの受け取りは7,800円」という例が示されています。

MENTAの特定商取引法に基づく表記(メンター手数料・振込手数料)
出典:MENTA公式サイト(特定商取引法に基づく表記)(2026年10月時点)
項目内容(2026年10月時点)
メンターの手数料報酬の20%(税別)=利用手数料15%+決済手数料5%。税込22%
メンティー側の手数料報酬の10%(税別)の利用手数料(メンティーが負担)
振込手数料出金のたびに300円
出金できる条件売上が1,000円を超え、かつメンティーの入金日から30日以上経過
出金前に必要なこと本人確認・口座情報の登録
振込のタイミング出金申請から1〜2週間以内

出典:MENTA 特定商取引法に基づく表記、MENTA 教えたい方へ、MENTAヘルプ「手数料はどうなりますか?」、MENTAヘルプ「売上の出金方法を知りたい」(いずれも2026年10月確認)

なお、2022年6月13日より前に結ばれた月契約は、更新時も旧手数料体系が適用されるとヘルプで案内されています。これから始める人は上記の現行体系で考えれば問題ありません。

手取りのイメージ(仮の計算例)

以下は仕組みを理解するための仮の計算例で、実際の契約数や収入を示すものではありません。

  • 例:月額10,000円のプランを3人のメンティーと契約した場合、売上は月30,000円
  • 手数料(税込22%)は6,600円で、受け取りは23,400円
  • 出金時に振込手数料300円がかかるため、1回で出金すると23,100円が振り込まれる

振込手数料は出金のたびにかかるため、少額をこまめに出金するより、ある程度まとめて出金した方が手数料の負担割合は小さくなります。

単発・月額のプランを自由に設計できる

メンタープランは「単発」と「月額」から選べ、価格・内容は自分で設定できます。公式のメンター向けページでは、継続的にサポートするサービスのため月額プランの作成が主流になっていると案内されています。トップページの比較表では、ご利用料金の目安として「単発1,000円〜/月額3,000円〜」と表記されています。

MENTAのメンター向けページ(内容・料金を自由に設定、定期収入)
出典:MENTA公式サイト「教えたい方へ」(2026年10月時点)

新規メンターのプランは運営が確認する

新規メンターが作成したプランは、運営チームが規約やガイドラインに抵触していないかを確認し、問題がなければ公開されます。問題がある場合は公開されず、修正依頼がメールで届く仕組みです(公式ヘルプ「メンターとして登録したい」より)。また、契約を「承認制」にして、メンティーからのリクエストを自分で承認してから契約を成立させる設定もできます。

MENTAでメンターをするメリット

メリット1:初期費用なしで「教える副業」を始められる

メンター側の費用は、売上が発生したときの手数料と出金時の振込手数料です。出品しただけで月額費用がかかる仕組みではないため、まずプランを1つ作って反応を見る、という始め方ができます。

メリット2:月額プランで継続収入をつくりやすい

月額プランは契約日を基準に毎月課金される仕組みです。継続して契約してもらえれば、単発の案件を毎回探すよりも収入の見通しを立てやすくなります。会社員の副業としては、「月に何人まで」と受け入れ人数を決めて運用しやすい点もメリットです。

メリット3:作業時間と場所を自分で調整しやすい

やり取りはチャットやビデオ通話が中心で、時間帯や頻度もプランの内容として自分で決められます。たとえば「チャット質問は平日夜にまとめて回答」「ビデオ通話は月2回・土日のみ」のように、本業と両立できる形に設計できます。

メリット4:決済・集金をプラットフォームに任せられる

メンティーの支払いはクレジットカード決済で、契約時に課金されます。メンターが自分で請求書を発行したり、未払いを督促したりする必要がないため、個人で直接レッスンを受けるより手間とトラブルのリスクを抑えられます。

メリット5:教えることで自分のスキルの棚卸しになる

人に教えるには、自分の知識を言語化・体系化する必要があります。メンタリングを通じて「自分は何を教えられるのか」が明確になると、スポットコンサルやスキル販売、業務委託など、別の副業に展開する際の材料にもなります。

MENTAでメンターをするデメリット・注意点

デメリット1:手数料は税込22%+振込手数料

売上の22%に加えて出金ごとに300円がかかるため、価格設定の際は手数料を差し引いた手取りで考える必要があります。安すぎる価格で契約が増えると、対応の手間に対して手取りが見合わなくなることがあります。

デメリット2:実績がないうちは選ばれにくい

メンティーはプロフィールや経歴、レビュー、MENTA内の実績を見てメンターを選びます。登録者が多いぶん、実績ゼロの状態では比較されたときに埋もれやすく、最初の数件の契約を取るまでが一番の壁になりやすいと考えておきましょう。

デメリット3:メンティー対応の負荷が読みにくい

月額プランは「質問し放題」のような設計にすると、メンティーによって質問量に大きな差が出ます。返信の速さや対応範囲をプランに明記しておかないと、本業が忙しい時期に対応が追いつかなくなるおそれがあります。

デメリット4:禁止事項に注意が必要

MENTAのガイドラインでは、MENTA外での直接取引・勧誘・宣伝が禁止されています。また、「未経験から●ヶ月で●万円を稼ぐ」のような収入を約束する表現、MENTA上での仕事の募集や外注、1か月(単発は30日)を超える長期のプラン(年間保証やチケット制など)も禁止とされています。プランを作る前に必ずガイドラインを確認しましょう。

出典:MENTAガイドライン(2026年10月確認)

MENTAの評判・口コミの傾向

ここでは架空の口コミは掲載せず、公式サイトで公開されている情報と、メンターサービス全般でよく見られる声の傾向を整理します。

メンティー側からの評価の傾向

公式サイトのトップページには、X(旧Twitter)で「#MENTA」をつけて投稿された利用者の声が掲載されています。全体の傾向としては、「独学で行き詰まった部分を現役の人に直接質問できた」「業界の慣習やキャリアの話が聞けた」「わからない部分だけ単発で相談できて便利」といった、個別に質問できる点を評価する内容が中心です。

メンター側の声として想定される傾向

教える側については、一般に次のような傾向が語られることが多いです。

  • 良い面:月額プランが継続すると副収入の見通しが立ちやすい/教えることで自分の理解も深まる
  • 気になる面:最初の契約を取るまでに時間がかかる/手数料と対応時間を考えると、価格設定を誤ると割に合わない

これらは個人の状況によって大きく異なります。収入額の口コミを見かけても、それが自分にも当てはまるとは限らない点に注意しましょう。

MENTAのメンター副業が向いている人・向いていない人

向いている人向いていない人
本業で実務経験のあるスキル(開発・デザイン・マーケ等)を持っている教えられる実務経験がまだ少ない
継続的に同じ人をサポートするのが苦にならない単発の作業で完結する副業をしたい
チャットで丁寧に言語化して説明できる返信の時間を確保するのが難しい
プラン内容・価格・対応範囲を自分で設計したい案件を紹介してもらう受け身の働き方をしたい
将来的に講師業・コンサルなどにも広げたい短期間でまとまった収入がほしい

登録からメンタリング開始までの流れ

公式サイトの「ご利用の流れ」とヘルプをもとに、メンターとして報酬を受け取るまでの流れを整理します。

MENTAのメンター(教える方)のご利用の流れ
出典:MENTA公式サイト「教えたい方へ」(2026年10月時点)

STEP1:会員登録してプロフィールを書く

無料登録後、自己紹介・経歴・教えられること・教え方のスタイルなどを記入します。メンティーが安心して選べるよう、実務経験の内容(社外秘に触れない範囲)をできるだけ具体的に書くのがポイントです。

STEP2:メンタープランを作成・提出する

メニューの「メンター」→「メンタープラン編集」から、タイトル・カテゴリ・タグ(5つまで)・プラン名・価格・内容を入力して提出します。新規メンターのプランは運営チームの確認を経て公開されます。

STEP3:メンティーからの相談に返信する

公開後はメンティーから相談メッセージが届きます。対応範囲・返信の目安・期間などをすり合わせ、お互いに合意してから契約してもらいます。

STEP4:契約・メンタリング開始

契約後はMENTA内のメッセージやSlackなどのツールでサポートを始めます。月額プランは契約日基準で毎月課金されます。

STEP5:本人確認・口座登録をして出金する

報酬を受け取るには本人確認(Stripeによる確認で数日かかる場合あり)と口座登録が必要です。売上が1,000円を超え、入金日から30日以上たった売上を「売上履歴」ページから出金申請でき、1〜2週間以内に振り込まれます。

  • プロフィールに実務経験と教えられる範囲を具体的に書いた
  • 返信の目安時間・対応時間帯をプランに明記した
  • 手数料22%と振込手数料300円を引いた手取りで価格を決めた
  • ガイドラインの禁止事項(直接取引・収入保証表現など)を確認した
  • 本人確認と口座登録を早めに済ませた

MENTAと他の「教える・相談系」副業サービスの比較

スキルや経験を活かす副業サービスは、MENTA以外にも形式の違うものがあります。手数料などの具体的な条件は、各サービスの公式サイトや当サイトの個別記事で確認してください。

サービス形式向いている使い方
MENTAメンタープラン(単発・月額)でオンライン指導同じ人を継続的にサポートしたい
ココナラスキル・サービスを出品して販売成果物の納品や単発の相談を売りたい
ビザスクなどのスポットコンサル企業からの依頼で1時間程度のインタビュー業界知見を単発で提供したい
ITプロパートナーズ週1〜3日の業務委託案件の紹介教えるより実務案件で稼ぎたい

「教える」より「手を動かす」副業がしたいエンジニアは、エンジニア副業エージェント比較も参考にしてください。

会社員がMENTAでメンターをするときの注意点

就業規則と「教える内容」を確認する

会社員の副業は法律で一律に禁止されているわけではありませんが、厚生労働省のモデル就業規則では、労務提供上の支障・企業秘密の漏えい・会社の名誉や信用の毀損・競業にあたる場合は会社が副業を禁止・制限できるとされています。メンター副業で特に注意したいのは企業秘密の漏えいです。社内のコード・資料・顧客情報・未公開のノウハウを教材や回答に使わないよう、一般に公開されている知識と自分の経験の範囲で教えましょう。詳しくは副業禁止・就業規則の確認ポイントで解説しています。

所得は原則「雑所得」として扱い、20万円ルールを確認する

メンタリングの報酬は、事業として営んでいるといえる規模・実態がなく帳簿書類の保存もない場合、一般に「業務に係る雑所得」として扱われます。給与を1か所から受けて年末調整を受けている会社員は、給与以外の所得(収入から経費を引いた額)が年20万円を超えると確定申告が必要です。20万円以下でも住民税の申告は必要になります。手数料や振込手数料は経費として考えられるため、売上履歴を保存しておきましょう。詳しくは副業の確定申告を確認してください。

住民税の徴収方法を選ぶ

副業の所得があると住民税が増え、本業の給与天引き額に上乗せされることで会社が副業に気づくきっかけになることがあります。給与以外の所得(雑所得など)は、確定申告書第二表で住民税を「自分で納付(普通徴収)」とする選択ができます。取り扱いは自治体によって異なる部分もあるため、お住まいの自治体に確認しましょう。詳しくは副業の住民税と会社にバレない方法で解説しています。

本業に支障が出ない対応量にする

月額プランを増やしすぎると、平日夜の返信対応が積み重なって本業に影響することがあります。受け入れ人数の上限を決め、繁忙期は新規受付を停止するなど、無理のない範囲で運用しましょう。時間の使い方は本業との両立・時間術も参考になります。

MENTAのメンター副業に関するよくある質問

Q1. MENTAのメンターに登録するのにお金はかかりますか?

公式情報上、登録やプランの出品に月額費用がかかる仕組みは案内されていません。費用は、契約が成立して売上が発生したときの手数料(税別20%)と、出金のたびにかかる振込手数料300円です。

Q2. 資格や実績がなくてもメンターになれますか?

登録に特定の資格は求められていませんが、新規メンターのプランは運営チームが規約・ガイドラインに照らして確認します。また、メンティーは経歴や実績を見て選ぶため、実務経験を具体的に示せない場合は契約につながりにくいと考えておきましょう。

Q3. 報酬はいつ受け取れますか?

売上が1,000円を超え、かつメンティーからの入金日から30日以上経過した売上を出金申請でき、申請から1〜2週間以内に振り込まれます。事前に本人確認と口座情報の登録が必要です。

Q4. メンティーとMENTAの外で直接やり取り・契約してもいいですか?

MENTAのガイドラインでは、MENTA外での直接取引・勧誘・宣伝は禁止されています。メンティーから持ちかけられた場合は運営に報告するよう案内されています。

Q5. 会社員がメンターで得た収入は確定申告が必要ですか?

年末調整を受けている会社員で、給与以外の所得が年20万円を超える場合は確定申告が必要です。20万円以下でも住民税の申告は必要です。個別の判断は税務署・税理士にご確認ください。

まとめ:MENTAは「継続して教えられる実務スキル」がある人向けの副業

評価項目評価(編集部の整理)
始めやすさ◎ 初期費用なしでプランを出品できる
手数料△ 税込22%+出金ごとに振込手数料300円
収入の安定性○ 月額プランが継続すれば見通しを立てやすい
本業との両立○ 対応時間・範囲をプランで設計できる
注意点就業規則(企業秘密)・ガイドラインの禁止事項・確定申告
  • MENTAは、学びたい人と教えたい人をつなぐメンターサービスで、2026年10月時点の提供者はランサーズ株式会社
  • メンターの手数料は報酬の20%(税別)、出金ごとに振込手数料300円
  • 出金は売上1,000円超・入金日から30日経過が条件で、本人確認と口座登録が必要
  • 月額プランで継続収入をつくれる一方、最初の契約獲得と対応量の管理が課題
  • 会社員は企業秘密の扱い、確定申告の20万円ルール、住民税の徴収方法を確認しておく

次にやること:まずは自分が教えられるスキルを棚卸しし、副業全体の進め方を副業の始め方で確認しましょう。教える以外の選択肢も比べたい方は副業エージェント・サービスのおすすめや会社員におすすめの副業もご覧ください。

※税金の取り扱いは個別の状況によって異なります。個別の判断は税務署・税理士にご確認ください。

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